マスターリバーガイド紹介

Taku Hirai 平井 琢

所属:アムスハウス&フレンズ

1975年9月21日生

海外へ行くための手段で始めたラフティング

2000年、25歳の時に脱サラして埼玉県・長瀞(ナガトロ)にてラフティングガイドを始める。その後、オーストラリア・ケアンズ、北海道などでガイド経験を重ねる。当初は海外生活への憧れでオーストラリアで自分らしく働くための手段で始めたラフティングだったが、都会育ちの自分にとって原始的なスキル(ロープの結びや川で泳ぐことなど)を必要とする業務内容や自然と対峙してリスクをマネージメントする面白さに魅力を感じ、その延長線で急流救助のインストラクターを目指すようになる。あっという間の20代を過ごし、30代半ばになったと当時、所属会社では支店責任者の立場で業務に従事するようになっていた。『自分の人生もう後戻りできないな。この仕事しかないなら自分らしく生きていこう!』と一念発起、2012年に株式会社アムスハウスを設立、独立を果たす。独立を決意した年に幸運にもマスターガイドにも選ばる。

自分がどこまで通用するか?

自分がメインのフィールは河川グレード(激しさ・難易度)は2。マスターガイド選考会に挑戦するにあたり、国内の他の河川で活動するガイド、特にグレード4河川である吉野川や利根川のガイド達に囲まれてどれだけ通用するのか、今までやってきたことの効果測定の要素がありました。選考会に参加したおかげで新たな人脈や、協会内の活動の幅が広がり、いい機会になりました。

ラフティングガイドという仕事について

ラフティングガイドの仕事場は川。自然を相手に仕事できるというのはとても素晴らしいことだと思おます。この職業がもっと世の中に認知され、もっと仲間が増えることを期待しています。そのために自分ができること。今自分の近くにいるガイド、そしてこれから出会うガイドが自分の様な生活を送りたいと思ってもらえる様なライフスタイルを送っていくことが目標です。ラフティングを仕事にし、家族を幸せにし、自分が人生を楽しむライフスタイル、それ追求していきます。

Contact

一般社団法人ラフティング協会

〒573-0014 大阪府枚方市村野高見台10-5
(株)アオキカヌーワークス内