マスターリバーガイド紹介

Shizuto Nakazawa 中沢 静登

所属:(株)ノーアスク

1973年7月31日生

■ニセコを中心にリバーガイドを20数年。いつの間にか、夏はリバーガイド、冬はスキーガイドしてますね。今は若くて、かっこ良く、楽しいリバーガイドにガイドの仕事を回していますので心と体のバランスが取れないっすね。(やっぱ、おれもガイドしたいっすもん。)バランスとるために、仕事前に、川を漕いでます。リバーチェックにもなるし、【今日もオフィースワークも頑張るぞ】ってなります。(笑)

■元々はスキーをしに、ニセコにきたんですが、社長でもあるロスカーティー氏にいろいろなアウトドアの世界を見せてもらい、気分、上がっちゃいましたね。子供がいて、結婚もしているのに。。。親からは反対でしたが。。。続けちゃいましたね。20年前なんで、いろいろと前例が少なかったので、そりゃー反対ですよね。よく続けれたなーと思ってます。(黙認してくれてたんですね。)そして、続けさせてくれたなー。。。と。

■尊敬する先輩リバーガイドたちから(職業欄にリバーガイドって書けるように活動したいね)と聞き、感化しましたよ。今だ、会社員と書いているけど。。。でも、その時の気持ちは忘れていません。そして、いまだに、その先輩方の背中を追ってますね。技術、知識だけでなく、精神、考え方などは特にですね。当初、日本のリバーガイドという新しい世界は先人がいない状態でしたが、どんどん、進めてましたからね。その時。先輩方は。カッコよかった。

■仕事も川だけど、遊びも川です。ホワイトウォーターカヤック!最高!セーフティーカヤックの時は、仕事なのか、遊びなのか???って感じです。【遊びを仕事にしちゃだめだよ】と言われていましたが、おれには会ってますね、遊びを仕事にすることは。あわせて、思っていることは刺激のあるホワイトウォーターカヤックとバックカントリースキーに出会えて良かったと思っています。健全、健康、かっこいい、金がかからない。今のところ、ホワイトウォーターカヤックとバックカントリースキーがあるので、その他の刺激がある、金のかかる遊びに執着しなかったなー。(ギャンブルとかさ。。。)

■2005年、川仲間をカヤックツアーで亡くしている。その時の自分の判断、行動が悔やまれる。その時の気持ちとカヤックの高揚感が混ざる。こんな気持ちはだれにも、体験させたくない。

■ニセコでリバーガイドを始めたためか、初めはリバーガイドは冬までの腰掛の仕事でしたね。しかし、◆お客さんと楽しくツアーが出来き◆だんだんとガイド経験を積み◆同じ地域の同じ仕事をするガイドといろいろと話すことが出来き◆日本全国で同様な気持ちで仕事をしているリバーガイドと1年の一回ミーティングで漕いで、飲んで、話していたら、いつの間にか、好きになっちゃいましたね。この仕事。今は5割:5割でリバーガイド、スキーガイド、どっちも好きっすね。【五分五分かい!(笑)】

■【安全で楽しく】を心がけています。安全の前に楽しいはありません。安全だから、楽しいんです。本当に思ってます。

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